p.101 ジョン・クルーピの事例 Sun Core J2EE パターンの普及
これって、クリストファー・アレグザンダーさんのパターンランゲージ(パタンランゲージ)のあのパターンでいいのかな?あの、「繰り返し現れるいきいきとした構造」であれば、最後まで読んで思ったのは、パターンをプロダクト開発に適応して、それを体系化、文書化したのはこの事例が初めての事例になるのか…?
APL
OOPSLA
Kent Beck, Ward が 小さい設計テクニックをカードにパタンとして共有してからプログラミングしてもらうと、めちゃくちゃうまくいった。ので、論文にして発表。
GoFのデザインパタン
APLのフォーマットは踏襲
PLoP
イディオム、デザインパタン、アーキテクチャの3つに整理される
Scrum PLoP
ここ
組織パタン
Nature Of Order
Scrum Guide
Fearless Change
A Scrum Book
J2EE(Java 2 Platform Enterprize TEdition)は、プラットフォームに依存しない、サンが開発したJava言語を中心とした環境だ。(p101上部)
プラットフォームに依存しないってことは、Unix系でもWindows系でも、はたまたコンテナ上でも、同様に動くってこと…?
JavaのVM上でという意味なのかな?
これが正解
この問題は、僕たちが文書化したパターンが生み出すであろう価値について顧客に納得してもらうことにより解決した【テイラーメイド】 J2EEアプリの設計が解決したのなら、よかったじゃないか、解散!とせずにパターンの生み出す価値について納得してもらったのがすごいなと思った
僕たちはグループメンバーにアイデアについてのプレゼンテーションを行った。説明した4つの設計だけではなく、ほかのJ2EEパターンを取り込む良いアイデアはないか、みんなからフィードバックをもらうためだ【 予備調査】 予め、グループのみんなにプレゼンするのは予備調査なんだなぁと思った。練習という意味合いもあるが、フィードバックをもらう意識が大事だと感じた。
問題があったと書いてあったけど、解決できたから取り組めたということかな?パターンの文書化は即時でなくてもいいのかな?
二つ目の問題は、与えられた作業負荷を考えると、パターンを文書化する時間がないということだった。(p102上部) 僕たちは2年に及んでパターンの文書化に努めた。(p103中部) 思ってたよりだいぶ長かった、それだけ大事だし洗練すべきってことかな?
APL(A Pattern Language アレグザンダー著)やPLoP(Pattern Languages of Programs workshop)界隈ではこれくらいかけるのは普通感ありますね。玄人の知見をつめていく必要があるので。